配布アーカイブは,実行ファイル,ヘルプファイル,休日情報ファイルと README.TXT を格納した ZIP ファイルです. レジストリは拡張子の関連付け以外では使用しないので, 適当なディレクトリに展開してください.
他の多くのカレンダーソフトと異なり, hyCalendar は任意のファイルを取り扱うことができます -- つまり,Windows のテキストエディタ等と同じく, 「ファイルを開く」「上書き保存」操作を行う必要があります.
特定のファイルしか操作しないという場合は, 「自動でファイルを保存するには」, 「特定のファイルを起動時に開くには?」をご覧になり, ファイルの自動保存の設定や,拡張子の関連付けを行ってください.
オプション設定は hyCalendar.ini に保存されていますので, 他の環境などへ設定ごと移動したい場合は ini ファイルを引き継いでください. ini ファイルがない場合(最初の起動時)は,標準のオプション設定で起動します.
新バージョンへアップデートするときは,ファイルを単に上書きしてください. マイナーバージョンが上がっているとき(1.4.0→1.5.0など)は, 新しいバージョンで生成されるファイルが,古いバージョンでは読めません. バージョンアップの際は,データファイルを必ずバックアップしてください.