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自作フリーソフトや,ゲームに関する雑記を公開してます.
日記はソフトウェア工学の論文ネタが中心です.
最近のお知らせ (古いものはこちら)
2002-10-21 古い日記からの変換データ ▲
_ Eclipse ▲
jar に対するソースアタッチ機能を使ってみる.jar ファイルの中身を選ぶと,対応ソースファイルの中身を見せてくれる優れもの.ただ,jar ファイルと同じパスにあるファイルを直接叩いてるらしく,AJDT (AspectJ Development Tools) の ajdtsrc.zip みたいに中身が src/org/../*.java のようになっていると,ファイルを見つけられない.で,わざわざ org/../*.java だけを圧縮したアーカイブを作成した.展開したままでもよいが,on demand で展開しても十分速いし,ファイル整理的には圧縮したままのほうがうれしい.
2003-10-21 古い日記からの変換データ ▲
_ アクセス ▲
アクセス解析の結果から,至近 1000 件のアクセスのうち約1割の 99件 が *.fit.ac.jp から.趙先生が一人で叩いてるとは思えないので,誰か学生とかで興味持ってる人がいるんだろうか…….
_ AOSD ▲
"Dynamically Scoped Function" を書いたPascal Costanza が aosd-discuss に投稿していて,Join points という名前はないがプログラムを変換するフレームワークはすでにあったから,Join points というのが AOP の貢献というわけではない.
構文木上のある範囲を超えて作用することができる(Lexical Scope ならマクロがあるが, 副作用などの問題もある上に Lexical Scope は超えられない)ところこそが AOP の良いところなのではないだろうか,と言っていた.
プログラム実行中のイベント(Join points)をFirst class に持ってきたところ,も貢献であるような気はするけど,どうなんだろう.
2004-10-21 古い日記からの変換データ ▲
_ [work]制御フロー解析 ▲
Java バイトコードのうち,Finally節を実装するために生成されるJSR〜RET (BASICで言うところのGOSUB〜RETURN)の処理を実装してみた.面倒だったのでとりあえずRETからすべてのJSR へ戻るようにしただけなのだが.
テストして気付いたのだが,Eclipse 3.1M2 のJava コンパイラは JSR-RET を使わない実装に変わっているのか,以前は生成されていた RET 命令が生成されなくなっていた.
ということで,今までテストデータにしていたもの(自分自身のクラスファイル)が使えなくなってしまった.新しいテストケースだけ,別に用意しないといけない.
2006-10-21 ▲
_ [VolumeDeskbar][お知らせ] VolumeDeskbar 1.0.12 リリース ▲
リリースといっても,前バージョンからの変更は「枠を表示しない」オプションを追加しただけです.
標準では白い枠が消せます.そのぶん,音量バーが若干太く表示されます.