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自作フリーソフトや,ゲームに関する雑記を公開してます.
日記はソフトウェア工学の論文ネタが中心です.
最近のお知らせ (古いものはこちら)
2003-12-29 古い日記からの変換データ [長年日記] ▲
_ AspectJ ▲
ライセンスまわりの話でリンク貼られていたので,よく見てみたら,バイナリ改変とソース改変の話が「コードの改変」というので紛らわしかったので修正.#こっちでやってるのは基本的に全部バイナリ改変の話.
2003-12-28 古い日記からの変換データ [長年日記] ▲
2003-12-25 古い日記からの変換データ [長年日記] ▲
_ 紅茶 ▲
記念品としていただいた W-N クリスマスティーを飲む.名前のとおり,クリスマスをテーマにしたキャラメル系の紅茶.
包装がとてもかわいらしい.写真
茶葉の外見的には,レピシエの "キャロル" などと違ってチップが入ったりしないので,控えめな印象.写真
しかし,何しろ一袋(5gくらい)しかない記念品.淹れるのに気を遣う.(後で気づいたが,2回に分けて淹れれば良かった)
茶葉が広がったほうがいいだろうという思い込みにしたがって,とりあえずティーバッグから出してしまう.お茶の葉の状態でもかなり香りが強いので,フレーバーティー苦手な人は駄目かも.お湯はカップ2杯分+α.この+αは実験用.写真
茶葉が開くまで3分くらい.わりと勘で.(写真は赤色ちょっと補正してみた)写真
愛用のティーセットを使って,ストレートティー,ミルクティーを淹れてみた.写真
ストレートティーは甘い香りの後に少しだけ渋味がくるので,悪くはないのだけど,2杯飲むには微妙かな?というところ.どっちかというとミルクティーのほうが後味がやわらかくてよい気がする.一緒にもらった "お勧め" レシピにはミルクを同量くらい入れると良い,と書いてあるけれど,今回は個人的な好みから,少しだけしか入れないことにした.
さて,あまった茶液で,さらに濃く出したミルクティーを作ってみた.濃く出したものは,ミルクを淹れないと,あまりの渋さ+微妙な甘さで非常に不味いことが発覚.でも,ミルクを茶液と同量くらい入れてみると渋味が意外と落ち着いてけっこういける.server-img:tea5.jpg 濃さ分かる?
結果としては,ミルクティーが,ほふふーとため息をつきたくなるような幸せ感があってなんとも良い感じ.もともとの記念品効果+クリスマスティーというコンセプトのおかげ?
2003-12-24 古い日記からの変換データ [長年日記] ▲
2003-12-23 古い日記からの変換データ [長年日記] ▲
_ AOSD2004 ▲
海外渡航助成金とかもらえることになっているのでワークショップかポスターセッションに出しましょう,ということになった.
ワークショップは時間的に微妙だけど,できれば出したいところ.ポスターでもないよりましだけど.
_ AOSD2004 ▲
論文の reject 通知到着.なんとなくイギリス開催なので9時間の時差で22日の夜中には着くだろうと思っていたら,主査(でいいのかな?)の人はアメリカの人だったのでもっと時差があった.
採択率18%(15/82)と,予想よりはるかに厳しい数字でびっくり.
それにしても,プログラムスライシング使ってるだけで「こんな技術誰も使ってないでしょ」とマイナス付けられてるのが印象的ではあった.将来的には実用的になったり……しなさそうではあるから言い返せない.使ってる本人ですら効果を疑ってるのはどうかと思うのだが,もっと開発者にとって "使いやすい" 技術でないと駄目なんじゃないかなぁ,という気はする.
2003-12-22 古い日記からの変換データ [長年日記] ▲
_ AspectJ ▲
AspectJ に対する,厳しい意見.http://kumiki.c.u-tokyo.ac.jp/~ichiyama/mt/archives/000032.html
Aspect を「どう書くべきか」問題が解決するのはいつのことだろう.実用的な処理系ができてからまだ時間がそれほど経っていないことを考えると,まだまだ先は流そうだ.
特定クラスに依存したアスペクトも,パッケージ内部のローカルで使えばいいな,とか全部を横断しなくてもいいか,とか思ってしまうこのごろ.
まあ,クラス名を使いたくなかったらインタフェースを使うくらいしかないような気がする.今後,メソッドなどに付加するメタデータが出てくれば,もうちょっと楽に記述できるようになるかもしれない.